良い借金と悪い借金とは、、、
金持ち父さん、貧乏父さんの本の
中で学んだ事がある。
良い借金と悪い借金があるという。
良い借金は借りたお金が自分のためになる、
高く評価される資産を手に入れる借金である。
本の中ではマイホームはポケットからお金を
出すのでいい借金ではないと言っていたが、
住宅ローンは税制面でも住宅ローン控除を受けられる
ので良い借金である。
賃貸投資物件の購入に使われる借金が一番良い
借金と言っていた。
誰かが払ってくれる借金が一番良いという事だ。
一方。悪い借金とは価値が下がる資産の購入
や、消費を賄うために借りる借金だ。
自動車ローン、時計、贅沢品などだ。
最悪は高利なクレジットカードのリボ払いや
カードローンで金利が非常に高い。
悪い借金は出来るだけ早く返済する必要がある。
良い借金であれ、悪い借金であれ、金利の
把握は重要である。
住宅ローンの金利タイプに変動金利と固定金利があるが、
変動金利は一見、低くお得に見えるが、その仕組みを
理解する必要がある。
これはとても重要な事である。