住宅ローンでの資金計画。

 「十分な資金計画と言っても、なにから考えたらいい？」

そんなこと思ったことありませんか？

まず初めに、自分が自己資金として
どの位、用意できるか概算で計算してくだい。

自分が頭金として出せる金額です。

理想は物件価格の20%以上を目指しましょう。

多ければ、住宅ローンの負担が減るので安心です。

その後、購入時にかかる金額を知る。

これは物件価格の他に、登記費用、仲介手数料、
引っ越し代、等の諸経費も概算で出します。

その後、住宅ローンの借入額を知り、
実際にあなたが無理なく返済できる
金額を決めます。

ここでの注意点ですが、

借入額

　と

無理なく返済できる額

は別だというのを覚えておいてください。

資金計画の典型的な失敗は、
準備不足と借りすぎです。

買いたい家があると無理してでも
手に入れたくなるので
初めにボーダーラインを決めておくことです。

人生は何が起こるか分かりません。

もしもの時にも対応ができる余裕を持って
計画することも重要です。

慎重にプランニングすることが成功への道です。