住宅ローンの変動金利と固定金利
はどっちが得ですか?
住宅ローンの変動金利と固定金利
はどっちが得ですか?
という質問をよく受けます。
これは、住宅ローンを選ぶ
部分で大きな壁になります。
壁は超えるためにあるので、
しっかり理解して選択してください。
持論になりますが、
「住宅ローンの金利は低い方が魅力的」ですが、
損得の目
で見るのを少しやめて、
どんなリスクがあるのかを理解すると
選択肢が増えます。
住宅金融支援機構のデータによると
「住宅ローンの商品特性や金利リスクの理解度
(変動金利・固定期間洗濯型の利用者)」
リスクの理解度が薄いのに驚きます。
変動金利の理解度ですが、
「将来の金利上昇によって、返済額が
どれだけ増えるか」
の質問で
十分に理解 15.3%
ほぼ理解 34.3%
理解してるか少し不安 36.3%
よく理解していない 10.0%
全く理解していない 4.1%
の結果が出ています。
ほぼ理解以上の人が過半数以下の49.6%
なのです。
固定金利はその期間内に金利は一定ですが、
変動金利は世界の金利動向、日本の金利動向
で左右するリスクのある金利タイプです。
一言でどっちがいいのかは、
その人によってになるのです。